山と愛蘭土 ☘ Sliabh & Éire ☘

山の歴史やアイルランドの文化を綴っていきます

環水平アーク@燕岳 Jun 6, 2019

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燕山荘のお昼時に現れた環水平アーク。

 

山荘前のベンチで、有明山の下に霞んで見える街並みを眺めていると、山頂で親しくなった方に「出てるよ!」と教えて頂きました!

環水平アーク(かんすいへいアーク):太陽の下に、ほぼ水平な虹のような帯が見える現象。幻日と同じく上空の大気中の氷晶が太陽光を屈折することで生じる。

出典:大辞泉

 

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内暈も。

 

10分(もう少し長かったかな)ほど出ていましたが、燕山荘のブログを見ると、何度か出ていたようです。

 

先日のGWにも、環水平アークは全国的に話題になっていたようですね。

私もちょうど山に登っている時に見ました!この日の方が明瞭でしたね。

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環水平アーク@京ヶ倉 on Apr 28。下に写っている山は、鉢伏山や美ヶ原高原。

 

 

入梅前の燕岳は、太陽、雲そして北アルプスのコラボレーション!

満足の山行でしたー!

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湧き立つ雲!

 

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燕岳にアクセントを付ける巻雲もなかなか。

 

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飛行機雲の影が巻雲に。

 

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ライチョウも!

 

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そのうち登ろう~

 

でも、久し振りの2,500m超は疲れた!空気薄かった!

そのうち山行記録まとめます~